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ブログ ヨガ: 2014年8月

ヨガ 何も考えない時間

夏の終わりが近づくと
少し寂しいような悲しいような
気持ちになります 

人って起きている時間
色々と考えますよねsign02

過去、現在、未来のこと
と、、、etc
心がフルに稼働しています。

ヨガの目的は
この心の働きを止めること
自分本来の居心地の良い
場所に入れる
という考えなのですね。

疲れた心に栄養を与える
には休ませてあげること

何も考えない時間と空間を
作ってあげる

目を閉じて 深い呼吸を繰り返し
頭の中を空っぽにすることで
そこにスペースができ、
楽になる。

かなり難しいことですが
それがYOGAという
業法なんですね

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ヨガでぶれない自分を築きましょ。

スポーツクラブのスタジオには
大体大きな鏡がありますが
ヨガスタジオには、鏡のない
スタジオのほうが多いですね。

ヨガではアーサナ(ポーズ)を
外から見るのではなく、
からだからの声を聞くことが
大切なのですね

私たちは自分のことをわかっているようで
ちっとも、わかっていません despair

わかっていないからこそ
偏ったからだの使い方をして
不調や不具合を引き起こしたり
してしまっています coldsweats02

レッスンでは心の声を聞いて
自分自身を観察し
自分主体で物事を捉えられるよう
ぶれない自分をめざしましょう sign03

自分が自分の一番の理解者
なのですから。

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ヨガ ヨガの努力と継続

何事も継続するって難しい
ですよね coldsweats01

ヨガで言えば
楽しいから、、
健康のため辛いけど、、
習慣になっている、、など
気持ちはそれぞれ。

ヨガでは、「頑張りすぎない」
という言葉がよく使われます。

ある程度は頑張らないと
ヨガの向上はないわけで、
でも頑張りすぎると
身体を痛めたり、ヨガが目指す
方向とは反対の方へ
向ってしまうこともあるわけです。

過度な期待をかけすぎて
努力だけで突き進むと
練習を続けていても
身体に変化を感じなかったり
アーサナ(ポーズ)の進歩が
見られずつまらなく感じたり。

呼吸を整え、冷静に自分の
考えを観察することから
離れ易くなってしまいます weep

ヨガの目的は
修復」と「離欲

ポーズにとらわれることなく
努力でもって、離欲を目指し
自分の身体と心のバランスの
とれた日常を送るための
ツールとしてヨガが浸透して
行けば、、と思います。

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