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ブログ ヨガ: 2014年10月

ヨガ 痛みの性質を知る

ヨガをしていて、痛みが出たら
その痛みは どういうものか
自分で理解することは
とても大切なことですね。

大きく分けて痛みは3種類あります。

無理をして引っ張ったり、伸ばしたり、
神経にピリッとくる痛みは
やり方が間違っている、、、
不必要な不快な痛みなので
手放します。
ずっと、そのやり方を続けていたら
更にからだを痛めてしまいます crying

いつも使っていないところを
使うことによって、あるいは
より強いからだになるための
筋肉痛のような痛みは
ある程度必要な痛みです coldsweats02

生まれもったもの、古傷などは
カルマの痛みといい
個性と思い、上手に折り合いを
つけて付き合っていくのが
いいと思います。

痛みは身体からだからの
サインです 

痛みを見直して
気持ちよくアーサナ(ポーズ)を
とれますように~

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ヨガで一番難しいこと

ヨガのレッスンでは
足先、肩、首回りのほぐしから
入るのですが、その時間は
少し雑談になっています coldsweats01

先日、ヨガで一番難しいのは
何ですか~?って聞かれたので

「続けること」と答えました。

きっと、どんなポーズ?と
いう意味で質問されたかと
思ったのですが、あえて
「続けること」と言いました。

まぁ~ヨガに限ったことでは
ありませんけど、、、

続けていれば 難しいポーズ
だって出来る可能性はあるし
身体と心を磨いていくことも
出来ます scissors

毎日でなくていいので
続けることsign01

時には何も進歩が無いように
感じたりするかもしれませんが
努力は必ずついてきます。

自分にとって大切な事を
続けていくうちに気付いたら
周りの世界が変わっているかも
しれません happy01

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ヨガ 健康と美容に良い理由

ヨガはからだの歪みを
整えたり、引き締めたり
健康や美容に良いという
ことは聞いたことがあると
思います。

でも、何故でしょうか、、、

ヨガは元々瞑想から
きています。
瞑想で「悟り」を目指します。

瞑想するのには
落ち着いてじっと座ります。
これが結構難しいのです weep

歪んだからだでは 直ぐに
どこか痛くなってしまいます。


姿勢を保つのにも適正な
筋力がないと逆にどこかに
負担をかけてしまいます。

長時間座っていられるには
歪みがなく、適切な筋肉があり
楽に姿勢を保つ柔軟さが
必要になります。

内臓の不調があったら
集中もできません think

ヨガのポーズ(アーサナ)は
これらのことをクリアできる
ように長い年月、試行錯誤を
重ねて作られてきたので
心もからだも総合的に
整えられるようになったんですね happy01

悟りを目的としていなくても
ヨガで健やかな状態を
手に入れられますように、、、

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ヨガ 五感で感じる

一日の中で考える時間
多くありませんか?

仕事のこと、家族のこと
食事のこと、ペットのこと、etc

考え過ぎで頭の中って
結構疲れていたりします weep

「考える」のをお休みして
「感じる」にシフトしてみると
いいかもしれません wobbly

頭を休ませ、五感を
フル稼働させる。

これからの時期
紅葉を見に行って

草木の匂い、美しい色合い
心地良い風、太陽の光を
からだ全体で感じたら

頭の中で凝り固まっていたものが
解放されたように感じられる
のではないでしょうか、、、?

ヨガもポーズのあれこれを
考えず、ただひたすら
からだの内側に意識を向けて
みたら、終わった後は
いつもと違った開放感を
感じられるはず、、。

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